OrangePi-2G IOTを使ってみる

Ubuntuのインストール

2Gモデムを搭載したOrangePi-2G IOTがリリースされました。
OrangePi-Liteと比べると、一回り小型になっています。


左がOrangePi-2G IOT 右がOrangePi-Lite

Armbianのリリースを待っていましたが、リリースされそうもないので、公式ページのUbuntuをインストールしてみました。
使用したイメージはこ ちらの「OrangePi_2G-IOT_Ubuntu1604_Server_V0_1_1.img」です。
有線LANが無いので、コンソールポートを使ってのインストールです。

まずコンソールポートのピン配置ですが、今までのOrangePiシリーズと違って、ピンのそばにTX/RX/GNDのシルク印刷が有りません。
公式ダウンロードページにUser Manualが有り、P11にピン配置が記載されています。
また、ボーレートは921600bpsです。

次に、ボード上のブートセレクターを「boot from SD card」の位置に変更します。
私の受け取ったボードのブートセレクターは「boot from NAND」になっていました。
ボード上のブートセレクターの位置は、User ManualのP8に記載されていますが、
「boot from SD card」は写真の位置となります。


このボードはマイクロSD-CARDとの相性が非常に厳しいです。
以下の5種類のマイクロSD-CARDを試しましたが、インストールできたのは真ん中のSanDisk Ultra 8GB Class10だけでした。
どうやらスピード(Class)や容量とは関係なく、消費電力が大きいカードでは起動できないようです。
SanDisk Ultra 8GB Class10以外では、Lexar 8GB SDHCが起動できるそうです。


これがインストールすることができたSD-CARDのパッケージです。


SD-CARDとの相性が悪いと、以下の様にSD-CARDのオープンに失敗します。


また、ブート領域が見つからず、ブートの途中で止まってしまうこともあります。


相性の良いSD-CARDでも以下のところで5分以上待たされます。


5分以上たってようやくログインプロンプトが表示されます。


ログインはroot/orangepi(スーパーユーザ)、あるいはorangepi/orangepi(一般ユーザ) です。


パーティションの自動拡張はされません。
こちらを参考に自分でパー ティションを拡張する必要が有ります。


パーティションを拡張するとこのようになります。


次回はビルトインWifiの設定を紹介し ます。