NanoPi-M1を使ってみる


以前からずっと気になっていたのですが、なかなか手が出せなかったNanoPi-M1を入手しましたので紹介します。
RaspberryPiのModel A+とサイズ的には同じですが、LANと赤外線受信モジュールがオンボードに実装されています。


左がNanoPi-M1 右がRaspberryPi-A+



Armbianのインストール、ネットワークの設定などは、こちらで紹介しているOrangePi-PCと全 く同 じです。
但し、5V1Aや5V2AのACアダプターでは起動できません。
確実に起動するためには5V3AのACアダプターが必要になります。

赤外線受信のやり方もこちらと同 じです。
赤外線の学習結果もOrangePiと全く同じになります。




CPU温度ですが、OrangePiはほとんどヒートシンクは不要なレベルにチューニングされていますが、
NanoPiはチューニングが今一つ不十分なようで、温度は10度ほど高めです。


ちょっと夏場の連続運転は不安なレベルです。


今のところ分かっているOrangePiとの違いは以下の通りです。
・オンボードのLEDは青と緑
・GPIOのマッピングが違う

オンボードのLEDですがOrangePi-PC(以下OPi)は赤と緑のLEDですが、NanoPi-M1(以下NPi)は青と緑です。
デバイスファイルもOPiが
/sys/class/leds/led_led
/sys/class/leds/green_led
ですが、NPiは
/sys/class/leds/blue_led
/sys/class/leds/green_led
に変わっています。
OPiにあるハートビートモードはNPiでも同じように使えます。
$ echo "青のLEDを通常モードに変更"
$ sudo sh -c "echo none > /sys/class/leds/blue_led/trigger"
$ echo "青のLEDを点灯"
$ sudo sh -c "echo 1 > /sys/class/leds/blue_led/brightness"
$ echo "青のLEDを消灯"
$ sudo sh -c "echo 0 > /sys/class/leds/blue_led/brightness"
$ echo "青のLEDをheartbeatモードに変更"
$ sudo sh -c "echo heartbeat > /sys/class/leds/blue_led/trigger"
$ echo "青のLEDのheartbeatモードを終了
$ sudo sh -c "echo none > /sys/class/leds/blue_led/trigger"

$ echo "緑のLEDを通常モードに変更"
$ sudo sh -c "echo none > /sys/class/leds/green_led/trigger"
$ echo "緑のLEDを点灯"
$ sudo sh -c "echo 1 > /sys/class/leds/green_led/brightness"
$ echo "緑のLEDを消灯"
$ sudo sh -c "echo 0 > /sys/class/leds/green_led/brightness"
$ echo "緑のLEDをheartbeatモードに変更"
$ sudo sh -c "echo heartbeat > /sys/class/leds/green_led/trigger"
$ echo "緑のLEDのheartbeatモードを終了
$ sudo sh -c "echo none > /sys/class/leds/green_led/trigger"

NPiのGPIO操作については、次回詳しく紹介します。