ArduinoUNO用のTFTシールド


Arduinoは本体だけでなく、シールドも安価なものが沢山出回っています。
UNO用のTFTシールドを使うときの注意点を紹介します。


写真のTFTはほとんど同じように見えますが、全てドライバーICが違います。
また、通販サイトに記載されているドライバーICの型番はほとんど間違っています。
今までに10個以上のTFTシールドを買いましたが、正しい情報は1つだけでした。
そこで、まずは正しいドライバーICの型番を知る必要が有ります。
これを誤ると、とんでもない時間の無駄になります。
ドライバーICの型番を知るには、こ ちらで公開されている「LCD_ID_readreg」を使います

UNOにTFTを付けて、このスケッチを実行すると、シリアルモニターに以下のように表示されます。


これで、このTFTはILI9342が使われていることが分かります。
あとは「arduino ILI9342 Library」などでネットを検索すれば、Arduino用のライブラリが見つかります。



これは結構難問でした。
「0x1505 tft」で検索したら中国のサイトが引っ掛かり、R61505Uらしいことが分かりました。
そこで、R61505Uのデー タシートの0x00hレジスターを確認して、R61505Uであることを確認しました。
さらに「R61505 Arduino」で検索したら、ILI9325用のライブラリが使えることが分かりました。

ちなみにR61505にはいくつかバリエーションが有り、Reg(0x0000)には以下の値が戻ります。
R61505 Reg(0x0000)=0x1505
R61505U Reg(0x0000)=0x1505
R61505V Reg(0x0000)=0xB505
R61505W Reg(0x0000)=0xC505
この手が一番厄介です。



これも結構難問でした。
あちこち探してR61509Vであることが分かりました。

つまり手元に届くまで、何が届くか分からないという状況なので、欲しいものが手に入るまでにはこうなります。


一見、沢山あるように見えますが、4種類しかありません。

さて、UNO用のTFTシールドですが、実際購入してみると、意外と使い道がありません。
TFTシールドを使うと、残っているピンが少なく、センサーなどを接続することができません。
解決方法をこちらで紹介しています。